日本酒について
ネコ、ギターと語ってきましたので、次は酒について。
私が一番よく飲む酒は日本酒です。
それも、晩御飯のおかずに合う日本酒が好みです。
飲み方は常温です。
一番好きな日本酒は⤵️(ちなみに一升瓶を通販で購入したことはありません)
このサイトでのコンセプト、
「米の旨みがふくらみながら、喉越しすっきりとキレがいい淡麗旨口。香味のバランスが佳色。」
まったく、その通り。
しかしながら、新潟県では他の県の日本酒はなかなか売っていません。
また、「その地域の食べ物に一番合うのはその地域の酒」ってこともあり、
今は新潟の日本酒を主に飲んでいます。
お気に入りひとつめ⤵️
本当は純米酒好きなのですが、この日本酒は特別ですね。
アル添臭さがなく、ふんわりとしたやわらかい香りと、すっきりとした飲み口が
とても良いですね。
これを人に飲ませると、一言目は必ず「甘いね」で、
二口目を飲むと「あっ!変わった」なのです。
ちなみに、こちらの⤵️お店で購入しています。
niigata-hasegawaya.shopinfo.jp
こちらのお店、いいお酒をたくさん置いているはもちろん、非常にお酒に気を
使っていて、お店の中に日光が入らないようにしているだけにとどまらず、
照明まで、控えめにしています。
強い光は日本酒を劣化させますからね。
あと、適正価格で売られているのも好感が持てます。
「越乃寒梅」や「雪中梅」、「久保田」などが普通に手に入ります。 (売切れ御免)
決して、某大手スーパーマーケットなどで購入してはいけません。
お気に入りふたつめ⤵️
「かたふね特別本醸造」に比べると、ちょっと甘めで濃醇な飲み口です。
ただ、これの一番お気に入りなところは「コスパの良さ」だったりします。
一升瓶が¥2,200-位なのですが、これは3リットルで¥2,469-!
しかも、送料無料なのです。
問題は、常時販売していないこと。
月によって変わりますが、大抵、400個/月です。
私は毎月3個づつ購入してます。
ストラップロックの導入〜D'Addario Universal Strap Locks〜
Gibson ES-137にシャーラーのストラップロックを導入しましたが、今度は
この⤵️ギターにストラップロックを導入しました。
前回、色々と物色した中で、これ⤵️が良いかなと思い、購入。
色はもちろん"黒"。
届きました。
なかなか、高級感のある箱です。
開けてみます。
えっ!色が黒くない。(この画像よりは黒く見えます)
製品紹介の写真ではマットな黒に見えたのに。。。
左が D'Addario、右がOvation。
ちょっとショックだったのですが、開き直って取り付け。
まずはストラップから。
ストラップの裏に付く部品。
何だか、変わった形。。。
なるほど、真っ直ぐなリブがストラップの穴の切り欠き部分にはまり込むんですね。
穴の大きさもちょうどいいです。
取り付けてみると。
綺麗に取り付けられます。
取り付けはネジになっていて、回して取り付けるのですが、何だかネジが回り
にくいのでネジがうまく切れていないのかと疑い、よく見てみると
ネジロックが塗ってありました。
「シャーラーのネジがゆるんで外れてしまう」が対策されている訳ですね。
リア側も綺麗に取り付けられました。
今度はギター側。
Ovationのギターはボディーが木ではないので、タッピングネジではなく、また
ストラップロックに付属されているネジに比べ、細いネジです。
上が、Ovationのストラップピンとネジ。
下がストラップピンに付属のネジ。
なので、元のネジを使用します。
こんな感じ。
ちなみにオリジナルはこれ。
少し違和感がありますが、まぁ良しとします。
完成画像。
フロント
リア
シャーラーに比べて頭の部分の出っ張りが小さく、クールな雰囲気。
安定感も良いです。
ふと、考えついて、
なんと、Gibsonのリアネジが使えます。
と言うことは、ストラップの穴が小さいとも良いダダリオの方が良いのでは?
出っ張りも少ないし。
Gibsonの方もダダリオにして、シャーラーは売っぱらうか?
なんて、考え中。
Amazonアソシエイト・プログラム承認されました。
先日、審査に落ちたのですが、あれから記事を増やして再審査で承認されました。
前回の記事数:3記事
今回の記事数:8記事
ご参考まで。
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ストラップロックの導入〜シャーラー後編〜
シャーラーのロックピンを取り付けました。
届いたので早速開梱。
なかなか高級感があります。
ES-137に付いているロックピンとネジです。
上がフロント、下がリア。
太さも長さも違います。
シャーラーに付属のエンドピン。
2本とも同じ太さ長さです。
フロント用に購入したエンドピンとシャーラーのエンドピンとの比較。
シャーラーよりも1mm位長いため、Amazonでは「がたつく」とのレビューが
上がっています。
取り付けには2mmと3mmの六角レンチと幅2mmのマイナスドライバが必要です。
フロント側から。
開口部がストラップの内側を向く様に取り付けます。
ストラップの穴よりもストラップロックの径が大きいため穴の端が少し
持ち上がってしまいます。
とりあえずこのまま取り付けます。
ストラップロックのホイールには2mmの六角レンチを差し込める穴が空いているので
差し込んで締めこみます。
次に、イモネジをマイナスドライバで締め付けます。
今度はリア側。
リア側のストラップの穴は非常に小さく、
さすがにこの状態でしめるのは。。。と思い。
これ⤵️を使いました。
実は、これ⤵️のために買ってあったのですが、
ちょっと穴が大きく使えなかったので(下に隙間があるのが見えますでしょうか?)
メルカリで売り飛ばそうかと考えていたのですが、ここで使います。
で、こんな感じ。
次にギターの方へ
フロント側は元のネジを使用。
リア側は6角レンチで締め付けます。
きつくもなく、ゆるくもなくちょうど良く締め付けられました。
仕上がり。
無理に締め付けているので、ちょっとゆがんでます。
結構、安定して使えます。
ストラップとギターの間隔が大きくなるので、不安定な感じもありますが、外れる心配はないと思います。
ただ、これ以上間隔が大きくなるのはちょっと。
ダンロップやアニーボールはもっと大きくなるらしいので、使わなくて正解かも。
出っ張りが大きいのがちょっとなぁ。。。
ストラップロックピンの導入〜シャーラー前編〜
私はギターを立って弾く派なので、ストラップは欠かせないアイテムなのですが、
ギターをハードケースに入れて保管しているので、ストラップはその度に付け外し
しています。
そうすると、ストラップの穴が少しずつ広がっていき、外れやすくなってしまうため
それを防止するために、ロックピンを導入することにしました。
ロックピンを導入するギターはこちら⤵️
ギターのストラップロックピンはシャーラーが定番なのですが、シャーラーのロックピンは付属のネジが細いため、Gibsonのギターのリアには使えない上、Gibsonのリアに付いているネジは太すぎてシャーラーのエンドピンに入らないため、エンドピンの穴に爪楊枝などを詰め込んで、ネジを切り直す必要があるようです。
これです⤵️
決して安くないギターですからあまり手を入れたくないと思い、幾つかのメーカを候補に検討してみました。
JimDunlop⤵️
これはストラップを挟む部分をeリングで固定するので、外れることがないそうです。
アニーボール⤵️
「左右のボタン をつまんで押すだけのクイックリリース・デザインです」
とのことで、外れにくくもある様です。
ヘネシー⤵️
こちらはストラップの取り付け部が細くなっているので、ストラップを加工しなくとも
取り付けられるそうです。
島村楽器さんのWebで紹介されていました⤵️
どれも一長一短の様ですが、Gibsonのギターに合うかどうかが分かりません。
色々検索していたら、シャーラーの新しいエンドピンがGibsonのギターに対応して
いる様です。⤵️
よく見ればすぐに見つかったか。。。
いくつか改善されていて
「4mm / 5/32"サイズのセルフタッピンネジです。ギターに付属している全てのストラップボタンに対応します。Gibson製のギターであれば、ギターの取り付け穴やネジの調整をすることなく交換が出来ます」
「最後にイモネジで固定します。これでもう二度とホイールを失くす事はありません」
前のシャーラーはストラップを挟む部分がゆるんで外れるという欠点がありましたが
これで、対策されている様です。
しかし、どうやらエンドピンとネジが一体型になっており、また2個とも同じ大きさの
ネジの様で、これだと、フロントエンドピンの穴を広げる必要が生じます。
そこで、見つけたのが⤵️
これを使ってフロントはギターに付いているネジを流用することにしました。
取り付けは後編へ
Gibson ES-137
2010年9月に購入。
Gibson Custom Shop Memphis ES-137 Classic Blue Burstです。
本当はES-335が欲しかったのですが、高価なので。。。
ボティーはメイプル。
トラ目が綺麗です。
ネックはメイプルの3ピースの様です。
指板はローズウッド。
12フレットにはClassicを示すインレイが入っています。
ハードウェアはクローム。
メッキは丈夫で、曇ることがありません。
ヘッドにES137の刻印。
ヘッド裏にはシリアルが刻印されています。
写真では見えませんが、シリアルの下にMaid in U.S.Aの刻印があります。
ボティーはES-335に比べると少し厚い様です。
fホールから見える銘版。
右端が剥げているのは、ギターの完成後、fホールから貼り付けたために、貼りしろが
必要だったためではないかと推測。
フルアコースティックギターを薄くした様なボディーですが、センターブロックは
入ってます。
が、ES-335と違って、テールピースからリア側のセンターブロックが細くなっており
空間が大きくなっています。
そのため、クリーンは奥深い良い音がしますが、歪ませすぎるとちょっと汚い音が
混じります。
Ibanez AM-205AV
オフコースの鈴木康博さんが武道館コンサートでYes-Noのアンコールバーションで
使っています。
今は「アイバニーズ」って呼びますが、買った頃は「イバニーズ」って呼ばれてました
ボディーはバールマホガニーという木材を使用しており、木目が綺麗です。
指板はエボニー。
インレイが綺麗です。
ネックはマホガニーの1ピースです。
ハードウェアはゴールドなのですが、腐食してしまいところどころメッキがはげています。Ibanezのゴールドメッキは弱いので有名な様です。
テールピースのネジだけはなぜかピカピカ。
この時代のIbanezのヘッドはこの形が多かった様に思います。
ヘッドの裏にシリアルが刻印されています。
fホールからのぞく銘版。
製作者らしきサインが入っています。
ストラップピンが独特な形です。
外れにくいのが特徴なのですが、何分ストラップが装着しづらい。
後期型からは丸いものに変更になった様です。
でも、他のギターに比べると先が広くなっているようです。
あちこちに塗装のクラックが。。。
ラッカー塗装は劣化によりクラックが入ることがあるそうです。。
ただ、綺麗な中古も出回っているので、ケースに入れて丁寧な保管をしていたものは
綺麗なのかもしれません。
ちなみに表面がデコボコしているのは応急処置のラッカーを塗っているから。
これを使いました⤵️
時間ができたら、綺麗に均そうと思ってはいますが。。。
当時のカタログです。
このモデルは一旦、販売中止になったようですが、2015年に再販されています。
再販版のカタログがこちら⤵️
30年で価格が3倍!
日本製のギターって世の中で一番値上がりしたグッズなのでは?
見た目は残念なことになってしまいましたが、音はすばらしく、クリーンでも歪ませてもありです。
歪ませた音はES137よりもシャープで好みです。
悔やまれるのは、ケースを買わなかったこと。
このギターを買った時にお店にケースの在庫がなかったので、後で買おうと思ったまま
放置してしまったのが大失敗でした。