らび、君を忘れない

ネコと酒とクルマとギターについて徒然に語ったりとか

ストラップロックピンの導入〜シャーラー前編〜

私はギターを立って弾く派なので、ストラップは欠かせないアイテムなのですが、

ギターをハードケースに入れて保管しているので、ストラップはその度に付け外し

しています。

そうすると、ストラップの穴が少しずつ広がっていき、外れやすくなってしまうため

それを防止するために、ロックピンを導入することにしました。

ロックピンを導入するギターはこちら⤵️

 

kawards.hatenadiary.jp

 ギターのストラップロックピンはシャーラーが定番なのですが、シャーラーのロックピンは付属のネジが細いため、Gibsonのギターのリアには使えない上、Gibsonのリアに付いているネジは太すぎてシャーラーのエンドピンに入らないため、エンドピンの穴に爪楊枝などを詰め込んで、ネジを切り直す必要があるようです。

これです⤵️

 

決して安くないギターですからあまり手を入れたくないと思い、幾つかのメーカを候補に検討してみました。

 

JimDunlop⤵️

 これはストラップを挟む部分をeリングで固定するので、外れることがないそうです。

 

アニーボール⤵️

「左右のボタン をつまんで押すだけのクイックリリース・デザインです」

とのことで、外れにくくもある様です。

 

ヘネシー⤵️

 こちらはストラップの取り付け部が細くなっているので、ストラップを加工しなくとも

取り付けられるそうです。

島村楽器さんのWebで紹介されていました⤵️

blog.shimamura.co.jp

 

どれも一長一短の様ですが、Gibsonのギターに合うかどうかが分かりません。

色々検索していたら、シャーラーの新しいエンドピンがGibsonのギターに対応して

いる様です。⤵️

 

よく見ればすぐに見つかったか。。。 

いくつか改善されていて

「4mm / 5/32"サイズのセルフタッピンネジです。ギターに付属している全てのストラップボタンに対応します。Gibson製のギターであれば、ギターの取り付け穴やネジの調整をすることなく交換が出来ます」

「最後にイモネジで固定します。これでもう二度とホイールを失くす事はありません」

 

前のシャーラーはストラップを挟む部分がゆるんで外れるという欠点がありましたが

これで、対策されている様です。

しかし、どうやらエンドピンとネジが一体型になっており、また2個とも同じ大きさの

ネジの様で、これだと、フロントエンドピンの穴を広げる必要が生じます。

 

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そこで、見つけたのが⤵️

 これを使ってフロントはギターに付いているネジを流用することにしました。

 

取り付けは後編へ