らび、君を忘れない

ネコと酒とクルマとギターについて徒然に語ったりとか

ストラップロックの導入〜D'Addario Universal Strap Locks〜

Gibson ES-137にシャーラーのストラップロックを導入しましたが、今度は

この⤵️ギターにストラップロックを導入しました。

kawards.hatenadiary.jp

 

前回、色々と物色した中で、これ⤵️が良いかなと思い、購入。

色はもちろん"黒"。

 

届きました。

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なかなか、高級感のある箱です。

開けてみます。

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えっ!色が黒くない。(この画像よりは黒く見えます)

製品紹介の写真ではマットな黒に見えたのに。。。

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左が D'Addario、右がOvation。

 

ちょっとショックだったのですが、開き直って取り付け。

 

まずはストラップから。 

ストラップの裏に付く部品。

何だか、変わった形。。。

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なるほど、真っ直ぐなリブがストラップの穴の切り欠き部分にはまり込むんですね。

穴の大きさもちょうどいいです。

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取り付けてみると。

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綺麗に取り付けられます。

 

取り付けはネジになっていて、回して取り付けるのですが、何だかネジが回り

にくいのでネジがうまく切れていないのかと疑い、よく見てみると

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ネジロックが塗ってありました。

「シャーラーのネジがゆるんで外れてしまう」が対策されている訳ですね。

 

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リア側も綺麗に取り付けられました。

 

今度はギター側。

Ovationのギターはボディーが木ではないので、タッピングネジではなく、また

ストラップロックに付属されているネジに比べ、細いネジです。

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上が、Ovationのストラップピンとネジ。

下がストラップピンに付属のネジ。

なので、元のネジを使用します。

 

こんな感じ。

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ちなみにオリジナルはこれ。

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少し違和感がありますが、まぁ良しとします。

 

完成画像。

フロント

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リア

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シャーラーに比べて頭の部分の出っ張りが小さく、クールな雰囲気。

安定感も良いです。

 

ふと、考えついて、

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なんと、Gibsonのリアネジが使えます。

 

と言うことは、ストラップの穴が小さいとも良いダダリオの方が良いのでは?

出っ張りも少ないし。

 

Gibsonの方もダダリオにして、シャーラーは売っぱらうか?

なんて、考え中。

 

 

ストラップロックの導入〜シャーラー後編〜

シャーラーのロックピンを取り付けました。

届いたので早速開梱。

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なかなか高級感があります。

 

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 ES-137に付いているロックピンとネジです。

上がフロント、下がリア。

太さも長さも違います。

 

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 シャーラーに付属のエンドピン。

2本とも同じ太さ長さです。

 

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フロント用に購入したエンドピンとシャーラーのエンドピンとの比較。

シャーラーよりも1mm位長いため、Amazonでは「がたつく」とのレビューが

上がっています。

 

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取り付けには2mmと3mmの六角レンチと幅2mmのマイナスドライバが必要です。

 

 フロント側から。

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 開口部がストラップの内側を向く様に取り付けます。

 

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 ストラップの穴よりもストラップロックの径が大きいため穴の端が少し

持ち上がってしまいます。

とりあえずこのまま取り付けます。

 

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ストラップロックのホイールには2mmの六角レンチを差し込める穴が空いているので

差し込んで締めこみます。

次に、イモネジをマイナスドライバで締め付けます。

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今度はリア側。

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リア側のストラップの穴は非常に小さく、

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 さすがにこの状態でしめるのは。。。と思い。

これ⤵️を使いました。

 実は、これ⤵️のために買ってあったのですが、

kawards.hatenadiary.jp

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 ちょっと穴が大きく使えなかったので(下に隙間があるのが見えますでしょうか?)

メルカリで売り飛ばそうかと考えていたのですが、ここで使います。

 

で、こんな感じ。 

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次にギターの方へ

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フロント側は元のネジを使用。

 

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リア側は6角レンチで締め付けます。

きつくもなく、ゆるくもなくちょうど良く締め付けられました。

 

仕上がり。

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フロント側

無理に締め付けているので、ちょっとゆがんでます。

 

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リア側

結構、安定して使えます。

ストラップとギターの間隔が大きくなるので、不安定な感じもありますが、外れる心配はないと思います。

ただ、これ以上間隔が大きくなるのはちょっと。

ダンロップやアニーボールはもっと大きくなるらしいので、使わなくて正解かも。

出っ張りが大きいのがちょっとなぁ。。。

 

 

 

 

 

ストラップロックピンの導入〜シャーラー前編〜

私はギターを立って弾く派なので、ストラップは欠かせないアイテムなのですが、

ギターをハードケースに入れて保管しているので、ストラップはその度に付け外し

しています。

そうすると、ストラップの穴が少しずつ広がっていき、外れやすくなってしまうため

それを防止するために、ロックピンを導入することにしました。

ロックピンを導入するギターはこちら⤵️

 

kawards.hatenadiary.jp

 ギターのストラップロックピンはシャーラーが定番なのですが、シャーラーのロックピンは付属のネジが細いため、Gibsonのギターのリアには使えない上、Gibsonのリアに付いているネジは太すぎてシャーラーのエンドピンに入らないため、エンドピンの穴に爪楊枝などを詰め込んで、ネジを切り直す必要があるようです。

これです⤵️

 

決して安くないギターですからあまり手を入れたくないと思い、幾つかのメーカを候補に検討してみました。

 

JimDunlop⤵️

 これはストラップを挟む部分をeリングで固定するので、外れることがないそうです。

 

アニーボール⤵️

「左右のボタン をつまんで押すだけのクイックリリース・デザインです」

とのことで、外れにくくもある様です。

 

ヘネシー⤵️

 こちらはストラップの取り付け部が細くなっているので、ストラップを加工しなくとも

取り付けられるそうです。

島村楽器さんのWebで紹介されていました⤵️

blog.shimamura.co.jp

 

どれも一長一短の様ですが、Gibsonのギターに合うかどうかが分かりません。

色々検索していたら、シャーラーの新しいエンドピンがGibsonのギターに対応して

いる様です。⤵️

 

よく見ればすぐに見つかったか。。。 

いくつか改善されていて

「4mm / 5/32"サイズのセルフタッピンネジです。ギターに付属している全てのストラップボタンに対応します。Gibson製のギターであれば、ギターの取り付け穴やネジの調整をすることなく交換が出来ます」

「最後にイモネジで固定します。これでもう二度とホイールを失くす事はありません」

 

前のシャーラーはストラップを挟む部分がゆるんで外れるという欠点がありましたが

これで、対策されている様です。

しかし、どうやらエンドピンとネジが一体型になっており、また2個とも同じ大きさの

ネジの様で、これだと、フロントエンドピンの穴を広げる必要が生じます。

 

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そこで、見つけたのが⤵️

 これを使ってフロントはギターに付いているネジを流用することにしました。

 

取り付けは後編へ

 

 

 

ヤフオクでギター購入?

ヤフオクでギター買っちゃいました。

本当はオススメできない購入方法だとは知っていながら。。。

 

で、買ったギターと言うのがこれ⬇️

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P.R.S(Paul Leed Smith)と言うメーカのSE ANGELUS A15L Alex Lifeson Thinline

 

2015年に発売されたらしいのだけれど、半年ほど前に存在を知って、いいなぁと思っていながらも、ふところに余裕がなく購入できずにいました。

資金調達のめどが立ってきたのでネット上でウォッチしていると、在庫がどんどんなくなっていく。

中古もほとんど出ないし、出てもすぐに売り切れに。

もう無理かなと思っていたところに、ヤフオクで中古だけれど、最低価格¥29,800-なのを発見!

あと、1時間で終了ってところで、だめもとで¥32,000-で入札。

無事、¥30,300-で落札できちゃいました。

 

落札から翌々日には到着。

第一印象:めっちゃ綺麗やん!

ピック傷はちょっと付いていましたが、写真に写らない程度。

大きな打痕などは無し。

早速弾いてみると、

・ずいぶんと弦が押さえやすい。

・ちょっと音に腰がない。

もしかして、細い弦が張ってある?

と思い、前に外して捨てる予定だった弦を取り出して比べてみるとやっぱり細い。

弦が押さえやすいのはうれしいけど、音はやっぱり大事。

なので、早速弦交換しました。

交換した弦はこちら